カラーをすると、髪色が明るくなり、印象がパッと華やぎます。
白髪を自然にカバーできるのも、大きなメリットのひとつです。
けれどその一方で――
カラー剤に含まれる成分は、髪や頭皮に残留し、気づかないうちにダメージを蓄積していくことをご存知でしょうか?
たとえシャンプーをしても、薬剤の一部は髪の内部にとどまり続け、
髪のパサつきやハリ・コシの低下、頭皮環境の乱れにつながってしまいます。
活性酸素の発生や炎症が、抜け毛・白髪の増加、頭皮のエイジングを加速させる可能性も指摘されています。
そして何より注意したいのが、「ジアミンアレルギー」のリスクです。
繰り返し染めることで感作(かんさ)が進み、
ある日突然アレルギーを発症すると、もう二度とヘアカラーができなくなるケースもあるのです。
※感作(かんさ):アレルゲンに繰り返し触れることで、身体が反応しやすくなる状態
だからこそ、「カラーを楽しみながらも、髪と頭皮を守る」という予防的な視点が、これからの時代にますます大切になってきています。
白髪染めを始めてから、逆に白髪が増えてきたように感じる――
それは、年齢だけの問題ではなく、頭皮への負担が背景にあるのかもしれません。
キュアトリエのカラー施術は、「守りながら染める」が基本
キュアトリエでは、
髪と頭皮をいたわりながら、安心してカラーを楽しんでいただくために、
薬剤の残留ダメージを最小限に抑える工夫を取り入れています。
- 薬剤による活性酸素の残留を除去する処理
- カラー後の残留アルカリ・アレルギー物質の除去
- 頭皮の保護とバリア強化ケア
キュアトリエが大切にしているのは、
「今だけきれい」ではなく、「ずっときれいでいられる」髪と頭皮のための選択です。
予防美容 × カラーリング
キュアトリエは、カラー施術においても「予防美容」の視点を大切にしています。
長く、美容を楽しんでいただくために。
そして、年齢を重ねても、自分らしく輝く髪を育てていくために。
髪の未来を考えたカラーリング。
それがキュアトリエのスタンダードです。
カラー直後の頭皮は、やけどに近い状態です。
実は、カラーリングは“軽いやけど”のような刺激を頭皮に与えているということをご存知でしょうか?
カラー剤に含まれるアルカリや過酸化水素が、髪を染める過程で化学反応を起こし、少なからず頭皮にもダメージを与えています。
それはちょうど、火傷(やけど)直後の皮膚が炎症を起こしやすくなるのと同じような状態。
では、やけどをしたとき、どうするのがベストでしょうか?
できる限り早く冷やし、炎症を抑え、修復しやすい環境に整えてあげることが大切ですよね。
頭皮もまったく同じ。
カラー後にできるだけ早く、頭皮環境を整えてあげることが、未来の髪を守る鍵となります。
より頭皮を守るための「リペア&デトックス」という選択
キュアトリエでは、
カラー施術のあとに「頭皮リペア」と「薬剤除去(デトックス)」のケアを基本としています。
- 残留薬剤のデトックス処理:
- 頭皮バリアの再生サポート:
カラー剤に含まれるアルカリ剤や酸化物質、活性酸素などの不要な成分を、専用の処理剤で中和・分解・除去します。
これにより、カラー後の頭皮の炎症・かゆみ・乾燥の予防につながります。
カラー後は頭皮のバリア機能が一時的に低下しています。
そのため、天然由来成分による保湿・鎮静ケアで、頭皮の再生力を引き出し、次に生えてくる髪が健康に育つ土台づくりを行います。