昨日ハナタカ
日本人の3割しか知らない方法で
髪のダメージを見極める方法として
「髪を水に浮かせる」というのがやっていましたね
さらっと見ていただけなので定かではないですが
確か髪の毛を抜いて水に浮かせて
沈む髪はダメージしてると
ふむふむ 確かに
僕もダメージを見極めるのに髪を浮かせるというのは使います
髪はダメージを受けるとキューティクルが浮き上がります
髪の表面の蓋(キューティクル)が開く事で水を吸いやすい状態になります
吸いやすいという事は同時に抜けやすい状態
にもなるという事ですね
髪は乾いてる状態でもか水分を蓄えていられる髪が理想的だと言われています
髪が乾燥してパサパサ広がってまとまらなくなるって経験ないですか?
だからダメージを見極めるのに水に浮かすのは確かに見極めのひとつの方法になるかもしれません
しかし ダメージしてる髪も浮くこともあるんです
一概に沈んだ=ダメージともいえないのです
アイロンや縮毛矯正によるダメージは髪の中が熱で変化してしまっています
過度な熱ダメージによって
キューティクルが癒着(扉がべたっと張り付いた状態)になってしまい 水を吸わなくなってしまう事もあるんです
このような状態の髪は…
水に浮きます
ですから
水に浮いた=ダメージしていない
と決めつけてしまうのも怖いですね
元の髪質によっても違いはあるんです
あとは髪質も様々ですから
太い髪もあれば細い髪もあります
当然 水を吸いやすい髪もあれば吸いにくい髪もあります
ダメージの状態も様々ですから
やはりプロによる見極めが大切なのだと思います
美容師も見て(視診)触って(触診)でわかる事もありますが
重要なのは過去のお話 お家でのお手入れなどをしっかりカウンセリングし
どのような状態なのか 履歴から経験と照らし合わせ予測 判断する事もありますので
今までやった内容 時期などを美容師へしっかり伝えるという事も重要ですね🎶